しゃすら店長日記
昨日は、ヴァレー州でした。
さてさて、今日は、だいぶん時差ボケも修正されてきて、起床は朝5時半。出かける前に、いい感じで仕事がスタートしています。メール・メール・メール・・・。フランス語でのメールが増えるので時間が若干、余計にかかります。でも、楽しく書いてますよ!!
昨日は、ヴァレー州でした。5月に入荷したてのスイスピノノアールの「至高」と、思うのだけれども、Histoire d'enfer イストワール・ダンフェールのCalcaire Absolu カルケール・アプソリュの畑にどうしても行ってみたかった。
このことは、あとでゆっくり書くとして・・・
昨日は、ヴェレ―州は祝日でした。私が逗留しているローザンヌ、ヴァレー州隣のヴォー州では祝日ではないので、これがまた旅の混乱の原因なんですけれども(笑)、一つの国の中で、祝日が違うって感覚は、日本人には無いですよね?!!
Fête-Dieu フェット・デュ、日本語では「聖体の祝日」と言うみたいです。
たまたま案内していただいていた畑のそばに、こんな磔刑のイエス様が・・・。こんなに立派な十字架を他のスイスでは、あまり見かけたことがありません。大きくて、よくありがちな「放置されている」感があまりない十字架です。お手入れされているのかしら・・・。
さすが、キリスト教信者多数の州、ヴァレー州です。ヴォー州で「6月15日木曜日って祝日でしょ?」と聞いたら、「え?何のこと?知らないわ。そうなの?」と答えられたのですけれど、こちらは信心が篤い感じです。
聖体の祝日は、ウキペディアによれば「この祝日は至聖なるキリストの体と血の儀式とされている。」とのことです。ヴァレー州の赤ワインの畑を見に行っているその日がたまたま聖体の祝日で、そして、たまたま、このイエス様に会えたことにご縁を感じて写真を撮らせていただきました。
ヴァレー州では、祝砲が鳴ったりして、お祝いしていました。
今日はこれからチューリッヒ経由でスイスドイツ語圏に行ってきます。いよいよ今回の出張も佳境ですな!!エンジン全開で、素晴らしいスイスワインに出会えますように!!!イエス様も応援してくれるといいな。
「ジュネーブ」のことをあちらでは「ゲンフ」と言ったりして、何のことだかさっぱり分かりませんよ!!!はい、でもがんばって来ますね!また、時間見つけて日記を書きます。
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