スイス地場固有品種、アミーニュ、グラン・クリュ、BIO認定ワイン

2021/08/13

アミーニュ・グラン・クリュBIO2019 、プロの方々の中でも、なかなかセンセーショナルに受け取っていただけておりますのでここで、ほんの一例をご紹介させていただきます。買い付け前の試飲は、もちろん、コロナでスイスに行けない中、日本で済ませましたけれど、ずば抜けて素晴らしい出来でした。

下は、プロの方にいただいたアミーニュに関するコメントです。ご参考まで、許可をいただきましたので、コメントを下にご紹介させていただきます。(写真は、当方の判断で、当社のものを入れさせていただきました。)

「【アルプス山脈が生み出す明媚なグランクリュ】

橙を想起させる 良い意味でやや混濁した果実味と程良い酸味

硬過ぎることなくストイック過ぎることもない滑らかなミネラル感

絶妙なバランス 優美なフォルム

そして、集中して垂直に伸びる 力強くドラマティックに続く長い余韻

土地と葡萄品種の相性の重要性を改めて認識させる地場品種の底力を遺憾なく発揮させた完成度の高い、まさしくグランクリュの風格

これで上代が4,900円は非常に喜ばしい。本来の意味でのReason-ableなワインだ。

スイスはアルプス山脈の深い渓谷。ローヌ河沿いに100kmにもわたり畑が広がるValaisヴァレー州。

グランクリュ認定Vetrozヴェトロ村のBalavaudバラヴォー区画に植っている地場品種Amigneアミーニュから造られる白ワインです。

アミーニュのほぼ全てがヴァレー州でのみ栽培されていることから原産地と思われます。

昔のブドウ品種学ではPetit Arvineプティ・アルヴィンとの関係性を言われていましたが、その後のDNA鑑定によりシャンパーニュ地方における古代品種、Petit Meslierプティ・メリエと親子関係であることが分かっています。

そのアロマティックな個性から甘口ワインも造られています。

土壌は氷河によってアルプス山脈が削られた堆積土、風化した粘板岩。標高480m。 https://goo.gl/maps/UD4HaVyCktGqPRxH7 

コンクリートタンクとアンフォラで発酵

アルコール度数 12%

酸度 3.7g/L

BIOSUISSE認定」

(ご紹介のコメントは田中浩史氏よりいただきました。

JSA認定ソムリエ、オーストリアワイン大使、ウィーナー・ゲミシュター・サッツ大使、ワイン学校ワイン講師、冷涼ワイン提唱者、等のご経歴です。)

このアミーニュは、その他、実力あるワインバイヤーさんのいらっしゃる有名酒屋さんなど、たくさんのプロ中のプロの方々に喜んでお嫁入させていただいております。

みな様も、よろしければ、おひとついかがでしょうか?どの写真をタップしていただいても商品ページに飛びますよ!どうぞよろしくお願いいたします。