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このカッコ良さよ!!レマン湖を臨む自宅テラスで飲むシャスラ、まさに、おとなのワインです。グラン・クリュでありながら、威丈高(いたけだか)しくないエレガントさ、さりげなさ、何気無さは、さすが「飲み尽くしたおとなが最後に行き着くスイスワイン」だけあります。ドメーヌ・アンリ・クルションのニューフェース「En Roman アン・ロマン」。

グラン・クリュ「アン・ロマン」畑の地主ご夫妻と。彼らが親しい友人でもあるドメーヌ・アンリ・クルションにブドウ栽培とワイン醸造を委託しています。

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【こんなミュラー・トゥルガウ、飲んだことない!!】一般的には、薄っぺらな存在の印象のあるミュラー・トゥルガウですが、さすがに、生みの親の出身地のAOCを名に冠したこのミュラー・トゥルガウは、ちょっと違います。トゥルガウAOCの矜持(きんじ)とでも言うのでしょうか、輝きや品格を持ち合わせたたたずまい、堅牢さを感じることができます。本家本元、地元ワイン生産者の気合なのでしょうか。スイスワイン専門インポーターならではの逸品セレクトをぜひ、お試しくださいませ。

 下の写真は、ミュラー・トゥルガウの名前の由来です。

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「No.1ナンバー・ワン」という名のピノ・ノワール。大田区の老舗酒屋さん「秋庭商店」様三代目店主のコメントをそのまま引用させていただきます。スイス・ドイツ語圏のこのワインのすべてを言い得ていただいておりますので。

「輸入者の杉山さんが言う「山里の鄙びた味」のAOCトゥルガウ(ドイツ語圏)スイス・ピノ・ノワールはたしかに、景色が見える味でした。

まだ雪の残る春先の北アルプスの麓の畦道にタンポポがポツリ。奥には茅葺きの屋根が見え、そこに湧く水を手にして口にふくむとこんな味なんじゃないの!みたいな(育ちが長野県なのでまるで安曇野みたいな表現になっちゃってスミマセン)妄想がモリモリ。

ヴィンテージは22年だから当然に新鮮、なのに枯れていて練れていて、確かに鄙びている。飲みやすいのに余韻が長くスッと綺麗に消えるこんなピノ・ノワールを、他に知りません。

偉大なワインって全てが調和していて「水みたいだな」って感じる時があるんだけど、このワインもその「水」の領域に届いている気がする。

酒の弱い僕が一本飲めちゃいそうなんだから。」

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元来、繊細で、楚々として奥ゆかしいスイスワインですが、そのスイスワインの中でも特筆して繊細、清らかで透明感の高い味わい。酸味も果実味も穏やかで、素材の味をそのまま楽しむ和食の邪魔をせず、寄り添い、より一層おいしさを高めるためにあるようなピノ・ノワールの2本セットです。両者ともに新規輸入アイテムですので、ご紹介も兼ねて、2本セットで13,750円を12,100円の限定30セットお得なご紹介価格でご案内いたします。

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「こんなヴィオニエ、飲んだことない!!」と、現場のソムリエさんやワインジャーナリストさんなど、ワインのプロの方々から絶賛を受けている「エソンス・レマニック, ヴィオニエ2022」です。雑味一切無し、余韻の清らかさ、アプリコットなどヴィオニエらしい甘やかな果実の香り。恐るべしスイスワインが奇跡の240本入荷です。ぜひ、在庫のあるうちに、この銘品をお確かめ、お楽しみください。

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たまには、こんなスイスワインがあってもいいよね!!スイスを代表する白ブドウ品種・シャスラ品種を使った大型密閉タンクでのシャルマ方式スパークリング白ワイン。スイス・ビオ認証付きの高品質ブドウから造られました。スイスワインらしい冷涼さ、エレガントな繊細さはそのままに、果実味やミネラル感もお楽しみいただけます。ちょっとお気軽カジュアルに、肩ひじ張らないこんな楽しいスイスワインがあってもいいのかも。

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2024
年は、日本とスイスの国交樹立160周年の外交記念年です(1864年2月6日国交樹立)。永く続く両国の友好関係を祝して、お祝いの赤白スイスワインセットを作ってみました。税込定価8,800円を7,700円の特別記念価格でご紹介します。
白ワインは、ヴォー州から、シャスラ100%のエスプリ・テロワール・モルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ、古木のシャスラを。赤ワインは、ヴァレー州から、ピノ・ノワール100%のグラン・クリュを。
スイスにおいて、白ブドウ品種のもっとも収量の大きい、象徴的な品種シャスラと、黒ブドウ品種のもっとも収量の大きいピノ・ノワールの組み合わせセットは、まさに、スイスワインを代表する組み合わせ、セットと言えます。スイスワインで、友好の160周年をお祝いしましょう!!

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【東西両翼の名家が造る】トップキュヴェ・ピノノワール2017飲み比べ2本セットを限定数29セット、定価19,030円を16,900円でお出ししました。


あまり知られていないことかもしれませんが、スイスで半分以上のワイン生産量を赤ワインが占めていること、そしてその半分がピノ・ノワールだということ。スイスは、知られざるピノ・ノワール大国なのです。その歴史においても、栽培や醸造の技量においても。このピノ・ノワールをスイスワインの東西両横綱ともいえる存在の2軒のトップ生産者が造る特別な2本セットにして、ご紹介します。
春先に遅霜の被害に遭ったり、日照にあまり恵まれない自然状況だった2017年産の同ミレジメ飲み比べセットです。スイスらしい冷涼さ、涼しげで、繊細きわまるピノ・ノワールに仕上がっています。


🍇

西の横綱は、ヴォー州モルジュのドメーヌ・アンリ・クルション。グラン・クリュのレスナは、ドメーヌのフラッグシップ、旗艦アイテムワインです。フランスのルロワ等のビオディナミのコンサルタントを務めていたブーシェ氏の指導を受け、スイスでもっとも早く、ビオディナミを導入したこのドメーヌですが、その所有畑の中でも一番はじめにビオディナミに着手し、2000年産ミレジメの時に初めて世に問うたものが、このレスナです。レマン湖畔の穏やかな風土に培われたブドウから造られたピノ・ノワールの静謐冷涼なエレガンスをお楽しみください。

🍇
東の横綱は、ヴァレー州ヴェトロのジャン-ルネ・ジェルマニエ。ヴァレー州固有の希少ブドウ品種の保守に積極的に取り組んでいます。品種ごとに合う土壌の畑を選定し、自然を尊重、できるだけ自然に近いワイン造りにまい進しているスイストップ生産者のうちの一軒です。

ローヌ川上流域、アルプス山脈の中のエレーヌ渓谷にある秘境、ヴェにある畑を「クロ・ドゥ・ラ・クタ」と呼んでいますが、断崖絶壁の標高800メートル、人里離れ、ブドウ畑作業は困難を極め、放置されていたものを地元の有志ワイン生産者たちが協同で再生させました。畑は無農薬有機栽培、ワインは、スイスビオ認証付きです。




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素晴らしいワインを産み出した2019年ミレジメのスイス白ワイン3本セット。スイスの各地方を代表して3アイテムの白ワインを選んで、お得なセット価格でご案内します。どれもこれも、その地方を代表する実力ワイン生産者が、最高の気候条件を得て造るとこうなります。写真向かって左から(写真から商品ページに飛んでいただけます。)


★カステロ・ディ・モルコーテ・ビアンコ(ティッチーノ州産)

スイス・イタリア語圏名産&稀少品のメルロー品種の白ワイン仕立てです。過去、多湿潤の彼の地では、カビに耐性の強いメルロー品種しか育てることができませんでした。今ではビオディナミも実践、高品質のワインを造るようになりました。10%混合の樽熟成シャルドネも良い仕事をしています。

(カステロ・ディ・モルコーテのガビー)


★レユタン・ソービニオン・ブラン(ジュネーヴ州産)
ソービニオン・ブラン好きが高じた祖先が、スイスで初めてフランスからソービニオン・ブラン品種を移植したドメーヌが造りました。どこか郷愁を感じる昔懐かしいゆったりとした味わい。

(ドメーヌ・レ・ユタンのエミリエンヌ)


★アミーニュ・グラン・クリュ・BIO(ヴァレー州)
スイス・ヴァレー州にしかない地場固有品種アミーニュの辛口仕上げ。わずか1区画しかないグラン・クリュ畑で、SWISS BIO認定有機農法ビオロジックで栽培されたブドウを使用しています。アプリコットやミカンなどの果実味とミネラル、酸味のバランスが素晴らしい。のびやかで素直で明るさを感じるワインです。

(アミーニュの畑で遅摘みのブドウを持つジャン‐ルネ)
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大好評につき、続投決定です。スイス・ヴォー州最高格付けシャスラ「プルミエ・グラン・クリュ」シャトー・ド・マルセールとシャトー・ラ・バティ2020年産の2アイテム飲み比べセットです。シャトー・ド・マルセールのオーナーが変わり、エチケットデザインも新たに、通常セット定価格11,330円を9,990円でご紹介します。

グラン・クリュの上の格付け「プルミエ・グラン・クリュ」は、スイス・ヴォー州のワイン法により、毎年厳しい基準をクリアしたわずかに約24アイテム(シャスラ品種において)、1キュベのみに年ごとに与えられます。シャトー・ド・マルセール(フェシー村)と、シャトー・ラ・バティ(ヴァンゼル村)は、ほぼ毎年、このプルミエ・グラン・クリュが付与されることに成功しています。

両社のお城(シャトー)のある村は、車で10分足らずで着けるほど近所にあるのですが、同じブドウ品種、同じ格付けであるにもかかわらず、対称的なシャスラ白ワインに仕上がっていて、その比較がとても面白く、お楽しみいただけると思います。

あえて大雑把に例えていうならば、両者には「男と女」のような正反対のキャラクターを感じます。シャトー・ド・マルセールは、飲まれた多くの方が「日本酒の大吟醸のよう!」とおっしゃるように、すっきり冷涼、飾り気のない男気のようなシャスラを感じる一方で、シャトー・ラ・バティは、なぜかオーナーご家族に6代続けて女性しか誕生しないというシャトーであることに表わされているかのように、とても女性的、エレガントふくよかで、丸みのあるシャスラになっています。

偶然にも両方のシャトーに植えられた藤の季節が今、きっと始まったところで、撮りためた写真も載せておきます。

<上:シャトー・ド・マルセールの中庭、建物にたわわの藤が咲いていました。>

<上:シャトー・ラ・バティの門に藤が絡んで美しい入口>

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<ショップからのお知らせ>

  • 夏季は、商品のすべてのご配送を品質保持の目的で、クール宅急便でお届けしております。お送り先1件につき、お買い上げ合計金額が11,000円未満の場合は、通常の送料800円に、クール便手数料220円を加算し、合計で1,020円の送料を頂戴します。
    お送り先1件につき、お買い上げ金額が11,000円以上の場合は、送料は無料ですが、夏季のクール便手数料220円を頂戴しておりますので、どうぞよろしくご了承くださいますようお願い申し上げます。
  • <やまきゅういちスイスワイン>ショッピングサイトの会員様限定のお値引きを始めました!!お買い物の後に画面に出てくるご案内文によって、やまきゅういちスイスワインショッピングサイトの会員登録をいただくと、次回のお買い物から10%のお値引きをいたします。すでに会員にご登録いただいているお客様は、次回のお買い物から、すべてのワインを対象に特典をお受けいただけます。

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おすすめ商品

生産者のDomaine Henri Cruchon(ドメーヌ・アンリ・クルション)の醸造担当、看板娘のCatherine(キャトリーヌ)から以前、送られてきた動画をYou tubeにしてみました。家族の紹介をしていますので、ぜひ、ご覧になって下さい!

 https://youtu.be/XIcNW-_4KxM

実は、キャトリーヌは、2018年に初来日したのですが、動画は、その翌年、2019年春のワインイベントのために作って送ってくれたものなのです。2018年初来日の時は、ちょうど桜が満開のタイミングで、本当に楽しい想い出を日本で作って帰っていただくことができた後の1年後のビデオレターといったところです。

今や、スイスワイン界のドン、自然派ワインの親分的存在となっているお父様の「Raoul(ラウル)」は、照れ屋さんなんですよね、カメラ見ないで「Hello Akemi !」と叫んでいます(笑)。おじいちゃんのHenri(アンリ)は、ほんとうにほんとうにやさしいおじいちゃんです。私が行くと、必ず出てきてくれて、キャトリーヌのことを「Oh !Ma Petite !!」「私のおちびちゃん」と呼んで、まさに破顔、目じりを下げて喜んでいます。妹や、ママや、叔父さん、叔母さん、みんな出てきます。

いっつも、スイスに行くと会う方たち、行く場所です。キャトリーヌの後ろに、あの美しいレマン湖が広がっています!!ああ、いつになったらまた訪れることができるのでしょうか。今は、我慢ですね。

こんな素敵な家族が一丸となって協力し合って造っているワインのです。

https://yama91swisswine.com/SHOP/VDLCHCset2021-01.html

ぜひぜひ、あったかい家族愛のYoutube見ながら、彼女たちの造ったワインをお楽しみください。ほっこり、ひととき、温かい気持ちになっていただくことができましたらインポーター冥利に尽きるというものです。

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東京、白金のステキなお店のバンケットルームで、パロ在日スイス大使をお迎えして「スイスラグジュアリーナイト」というイベントが開催されました。やまきゅういちスイスワインは、お食事用のスイスワインと、くじ引きの賞品用スイスワインを提供させていただきました。大使のくじ引きで当たった方たちの歓びの笑みといっしょに写真を撮っていただきました。すっごく楽しかった様子が伝わるといいな。(2018年9月4日)
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やまきゅういちスイスワインが日本に紹介しているスイス屈指の自然派ワイナリー「Henri Cruchon アンリ・クルション」の醸造担当、Catherine Cruchon キャトリーヌ・クルションが来日しました。やまきゅういちスイスワインは、東京白金の八芳園で毎年、桜の時にお花見スイスワイン会を開催しているのですが、ちょうど彼女の来日が今年のお花見の日に重なり、ご参加のみな様と楽しいひとときとなりました。
写真は、ご参加いただいたみな様の一部の方と記念写真を撮ったものです。ワインにも造詣が大変に深くていらっしゃる辰巳琢郎さんもお忙しい中を駆けつけてくださり、キャトリーヌとの歓談を楽しんでくださいました。(2018年3月30日)
しゃすら店長日記はこちらから
しゃすら店長の動画はこちらから

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