しゃすら店長日記
満を持して・・・So2無添加シャスラ発売です
なにかもう、どのくらい経ってしまったのか、しゃすら店長日記、書き方すら忘れてしまいました。仕事をさぼっているわけではないのですが、今年3回目のスイス出張から帰国しております。。。
今年3回目のスイスへの出発予定日は、あの、9月9日の台風翌日の成田空港孤立化のあったその日だったのです。。。もう、タイヘンだった。この顛末をお聞きになりたい方は、いつでもその一部始終をお話ししますよ!
その後、ヨーロッパでの仕事を無事に終え、帰国したものの、しばし茫然。やっと正気に戻り、さっき、ECサイトのメールマガジンを書き上げました。
新商品の「Cuvée Henri キュヴェ・アンリ2018」のご案内でした。メールマガジンの登録をしていただけると、こうした新商品のご案内だとか、お得な情報もいちはやくキャッチできるので、もしもよろしければ、ご登録くださいませ~。
「Cuvée Henri キュヴェ・アンリ2018」は、要は、スイスでほぼ初めて造られた(毎年1月に伝統的にヌシャテルで発売されるあの無濾過のシャスラワインを除いて)シャスラのSo2無添加、無濾過、無清澄、つまり、何にもしてない自然のままのシャスラワインなのです。
https://yama91swisswine.com/SHOP/VDLCHC2018W0001.html
よほど醸造に自信が無ければ造れないのではないかと思うのですが、このシャスラ、ナチュラルワインならではの、のびやかさ、清らかさ、余韻の心地よさ・・・。
「う~ん、いいね!何本あるの?」と聞くと、キャトリーヌ、「もう無いの。」と。実は、2017年産が初ミレジメだったのですが、その時、私に紹介する間もなく、アッという間の完売で、2018年産も私が行った2019年4月初めの時点で、完売したばかりのタイミングだったのです。
「え~!そんな殺生な。。。まだだって、4月の初めに来たのに・・・。」と、すねる私に、キャトリーヌ、
「ちょっと、待って、チューリッヒのワインショップが、全部持って行ったから少し分けてくれないか、交渉してみてあげる。」ということで、ほんの少しですが、やっと9月に日本にやって来て、そして、先ほどECサイトにあげました。
これが、その時2019年4月のワイナリーカーヴでの試飲の様子。