ワインジャーナリスト・お客様の声

やまきゅういちスイスワインが飲めるお店 No.7

やまきゅういちスイスワインが飲めるお店の7店目の御紹介は、銀座ど真ん中にあるフレンチ、「ロドラント l'Odorante」さんです。http://www.odorantes.net/

オーナーシェフの今帰仁(なきじん)氏の作るお料理を私の言葉で表現するとすれば、「繊細で独創的、完成された可憐さ」といったところでしょうか。

お店のホームページによれば、そのコンセプトは「ロドラントがいちばん心にとめているもの、それは、かぐわしい料理の香りにつつまれた芳醇な時間を通じて東京とフランスを結ぶ新しい「ジャポネスク」を感じていただくこと。日本の風土ならではの「和」を意識したフランス料理 これまで気付かなかった西洋から「和」の魅力を表現し、ガストロノミーの本質をとらえる高いクオリティのOriginalite(独創性)。」とあります。

先日、お店の7周年記念メニュー(2015年9月末日までの期間限定)をいただきにお邪魔してきました。

お店のアミューズ、いつも、まず、これでノックアウトされてしまいます。小さくてかわいいアミューズなのですが、完成されているのです!口の中に入れると、アミューズの世界が大きく膨らむ・・・というか、このアミューズをいただくだけでも、ロドラントさんに行ってお食事する価値ありです!

「昆布のジュレと夏の香野菜 雲丹と黒鮑の冷製」には、われらが「ウイユ・ド・ペルドリ」がぴったり!!!会食の友からは、感嘆の溜息が・・・。

「銚子産スズキのポワレ 浅利とグリーンピースの新芽」。スズキの新鮮さをしっかりと感じる絶品です。

メインの「今帰仁アグー豚のローストと噴火湾の甘エビ」。豚肉は、沖縄県今帰仁村高田さんの希少な「今帰仁アグー」、脂身がふんわりと、しつこくない甘味です。甘エビは、もちろんのこと、細く切られたゴーヤや、細かいクルトンまで、全部が必要で、無駄も不足もないのです!つまり、完成されている今帰仁シェフのお皿の世界。それにしても、この豚肉のローストにも、スイスのロゼ「ウイユ・ド・ペルドリ」は、ばっちりでした!

最後の最後のプチフールまで、堪能です!一つ一つのお皿にセンスを今帰仁シェフの都会的な美的センスを感じます。

春のロゼワインお食事会のときには、「やまきゅういちスイスワイン」の「ウイユ・ド・ペルドリ」を取り上げてくださいました。

しゃすら店長日記

=店長からのメッセージ、日々の出来事をお届けします=
店長の名は、しゃすら。しゃすら店長と呼んでくださいね!!忘れもしない2010年9月、スイスのエーグルでたまたま飲んだシャスラに衝撃を受け、以来、惚れこんだスイスワインに特化して深堀り、日本に紹介しています。
店長日記はこちら >>

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