【スイスドイツ語圏至高のスパークリングワイン】Schlossgut Bachtobel Mousseux シュロスグット・バシュトベル・ムス, VDP スイス, NV, 750ml

価格: ¥13,200 (税込)
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スイス・ドイツ語圏からも、スイスのトップワインが新入荷しています。ワイナリー当主は、ドイツ国境近くのヴァインフェルデンにある1784年創業のワイン生産者シュロシュグット・バシュトベルの8代目当主ヨハン・メイエ氏です。この地は、とても高品質なピノノアールの産地としても有名です。
自らの楽しみのために、当主のヨハンが満を持して造ったスパークリングワイン。スイス現地であっという間に完売してしまう人気ぶりですが、無理を言って、ほんの少しだけ分けていただきました。

ワイナリー:Schlossgut Bachtobel シュロシュグット・バシュトベル
生産年度:NV、内容量:750ml
ブドウ品種:3分の2がピノ・ノワール、3分の1がシャルドネ
アルコール度数:11.8%
有機酸量:8.8g/L pH 3.11
残糖度数:3.3g/L ブドウ畑:畑のある丘陵地は、上層が礫(れき)岩と砂岩で形成された淡水砂地と、その下層の氷河堆積土壌で構成されている。土壌的には砂混じりの粘土質に分類される。石灰の含有量と化石部分は、ブルゴーニュ地方の土壌に非常によく似ている。

<醸造について>このスパークリングワインのために、シャンパーニュの伝統的品種、シャルドネ約40%ピノ・ノワール約60%を使用しています。
第一次アルコール発酵は、ロイシュリング1895の酵母によりなされます。
春のマロラクティック有機発酵ののち、軽く濾過され、夏の終わりごろに瓶詰めされて、第二次発酵の場へ移されます(シャンパーニュ方式)。
その後、打栓されたスパークリングワインは、30ヵ月の間、低温のカーヴで酵母とともに保存されますが、その結果、炭酸がしっかりと定着され、複雑な香りが充満されることになります。
収穫の後、約3年、このスパークリングワインはデゴルジェ(澱抜き)され、エクストラ・ブリュットのカテゴリーに入る6グラムの軽い補糖と共に打栓されます。

<試飲コメント>熟成の若いうちは、若干のサーモンピンク色とともに、クリアで輝きを呈します。
香りは、溌溂とした、果実のかぐわしい香りが取れる一方、軽いトースト香も。
口に含むとまずは、血気盛んな泡の勢いに出会いますが、すぐに繊細さや、長く引き続く余韻が現れ、口腔はピノ・ノワールの果実味で満たされます。
しっかりと打刻された酸味は、口腔内にバランスのよい調和をもたらします。
長期の熟成の場合は、シャンパーニュ典型のトースト香がより一層引き立つようになります。

<ワイナリーについて>Schlossgut Bachtobel シュロスグット・バシュトベル
1784年創業の現在8代目の老舗ワイン生産者。ドイツとの国境近く、WeinfeldenヴェインフェルデンのOttenberg村の丘の中心地に6ha の畑を所有。
エレガントで生き生きと、はつらつとしたワイン、生産地の土壌や気候を反映し、熟成を楽しむことのできるワイン造りを目指している。除草剤、殺虫剤、化学肥料は一切使用していない。

しゃすら店長日記

=店長からのメッセージ、日々の出来事をお届けします=
店長の名は、しゃすら。しゃすら店長と呼んでくださいね!!忘れもしない2010年9月、スイスのエーグルでたまたま飲んだシャスラに衝撃を受け、以来、惚れこんだスイスワインに特化して深堀り、日本に紹介しています。
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